バートンのスノーボードで買ってはいけない商品があります
バートンのスノーボードはボーダーの中でも安定した人気を誇っています。しかしあまりの人気のため本来のバートンジャパンの品質チェックを通っていない製品が日本国内に流通しています。
一般的に「並行輸入品」とよばれるこれらのバートンのスノーボードは、正規品よりも安い価格で流通しています。
「バートンのスノーボードは一流品! できるだけ安く買うぞ!!」
と探していると、こうした「並行輸入品」に辿り着くことが多いのです。しかしバートンのスノーボードの良さとはなんでしょう。バートンは最先端のテクノロジーと徹底した品質管理が身上のブランドです。
スノーボードの素材が最先端であればその加工技術や品質管理にも一流の水準が求められるのです。一昔前までは無かった素材カーボン、これは加工が難しく成形過程において「規格外」品が多数ピックアップされます。
こうした基準はメーカーによって様々で、ある程度の誤差やずれなら市場にだしてしまうメーカーもあります。
あなたが欲しいのが、バートンの「マーク」なのか、一流のスノーボードの「品質」なのかをもう一度考えて欲しいのです。もちろん国内でバートンのスノーボードを修理するときは正規品のみについている保証書の提示がもとめられます。
国内では「並行輸入品」の保守パーツ一つ手に入れるのが大変な状況です。ビンディングの取り付け部品がゆがんでしまっただけで使えなくなる・・「並行輸入品」の怖さですね。
品質水準、サービスともに劣る「並行輸入品」、「修理はうちでやりますから、大丈夫ですよ」ショップではよく聞かれるセールストークですよね。でも毎年「修理してもらえなかった・・」という人がたくさんいるのも事実なのです。
こうした違いを理解して自分に最適なスノーボードをみつけましょう。